人間が、怖いのならば

くるりの、「さよならアメリカ」は、凄く良いなあと思うのですが、くるりの新しい感じが出ているからかなあと思ったり。
この方向性なんかなあ。
「シャツを洗えば」も良いんですけども、やっぱりどこかで聴いたメロディが忍び込んだりするんですよね。
人間が怖いといっても、ライオンも怖いし、しまいにゃ虫だって怖いわけで、なんといっても怖いものはいなくはならないし、そしていつまでも怖がっていても、成長がない。
怖いからといって、嫌いなわけでもなく、むしろ好きになったりするんですけど、嫌われたくもないし、ぢゃあどうすりゃいいの、と。
思ったことを言えば、そういうことなんですかね。
山本弘スニーカー文庫で出していた、ゆうきまさみが挿画を描いていた、あの、ロケットの話とか好きでした。図書館で借りて、そのあと買い直したもん。背表紙はオレンジ色。
この間書いた、銀英伝のくだりは、ロードスでも可ですね。
百歩譲って、フォーチュンでも可。バンドクエストって、けいおんの走りですかね。
でもプリンスなんて、今の若い連中は聴くんですか。
ジ・アーティスト・フォーマリー・ノウン・アズ・プリンス、改めプリンスですよ。
パープル・レインですよ。
そういえば、こないだ行ったバーに、テレンス・トレント・ダービーのアルバムがあって、懐かしくなりました。元気かなあ。
デヴィット・ボウイも知らないんだろうなあ。切なくなりますね。