最初の一歩は、始めること

思い出せないことを思い出そうとすること。
あれ、なんだっけ。
昔、フジテレビ系列でやっていた、ビートたけしの番組で、多分夜8時から9時までの一時間番組だったと思うのですが、曜日は、うーん木曜とか火曜とか中途半端な曜日で、昔っていっても今から15,6年前だと思うけど、そのころビートたけし冠番組みたいな感じで始まった番組があって、それが好きだったのだけれども、すぐに終わってしまったということを思い出したので書く。
とてもくだらない番組だったので、それがとても良かったのだけれども、今でも思い出せるのは、その番組のいちコーナーで、男女がキスする角度はどの角度がいちばん適切なのか、という疑問に実際にやってみて考えようというもので、ビートたけしが白衣かなんか着て、男か女かは忘れたけれど、どちらかが回転する丸い板に括り付けられて回って角度を変えて、相手がそれに近づいていって最終的にキスをするというもので、それをビートたけしが楽しそうにはしゃいでいるのが、子供ながらに楽しそうだなあと思ったのを思い出すので書く。まあ、テレビの中でキスしちゃってるよいいのかよ、というほうが印象的には強い。
本当にテレビばっかり観ていたので、テレビのことはちょくちょく思い出す。
BSアニメ劇場のガンバの冒険が好きで、よく観ていたが、後に小説も読んで、これもまた面白かったのを思い出した。イタチ、怖すぎだろ。
クレヨン王国のエンディングで泣きそうになる話は、前に書きましたね。
おじゃる丸はちょくちょく見ていて、主人公の趣味が石集めだよね、とか貧乏神のびんちゃん神様の声はかわいいよねとか、双子の狛犬のこととか話したら、なんでそんなに詳しいのかと驚かれて、え、当たり前じゃね、と思ったが、そうでもないのか。
大地丙太郎は好きなので。
おじゃ魔女どれみ、の1期目は好きで観てましたが、それ以降は見てないなあ。
BS2の深夜やっていた、あー名前が思い出せない、ユースケサンタマリアと渡辺真理奈が二人で司会をやってた、あ、思い出した、真夜中の王国、観てたわ、おおお、思い出した。
ユースケは元ビンゴボンゴのボーカルで、これからはタレントとしてやってくんだー、みたいな感じでまだフワフワしてて、真理奈さんは対象的に落ち着いてて、そのバランスがなんか良かったんだよなあ、サインをFAXでもらえるとかあって、もらった覚えがあるわあ。
なんだこのレアな記憶。こんなことにメモリを割いているから、ほかにまわらないのであることだなあ(感嘆文)。
口ロロハルカリのコラボ曲の最後に、メモリ足りない、という台詞がフェードアウト前にちょこっと入るのだが、まさにそれであることだなあ(感嘆文)。
真夜中の王国は、結構マイナーなゲストがたくさん来ていて、それを観ているこちらはマイナー精神を受け止めて良い良いと思ってましたよ、うん。
あとかなりローカルな話になるんですけど、フリーペーパーのBLUE RECORDってまだ続いてるんですか?一度投稿が載ったことあります。おおお、これもレアだ。
一時期、ラノベばかり読んだ時期があって、といってもそのころは黎明期で、まあまずは銀英伝を読んでから話をしろよ、という雰囲気のころですが、冴木忍のカイルロッドの冒険が好きでしたねえ。結構刊行ペースが早くて、そのころはネットもなかったから、本屋に行くとあったりして、喜んで買って読んだ記憶があります。でもミランシャのところは、もう読んでられない、という感じになりましたことよ(感嘆文)。
はい、ようやく本題です。これが書きたかったのです。
えー、ここはグリーンウッド、というマンガがありまして、まあ好きだったんですよ。
那須雪絵さんの、言わずと知れた。そのマンガのサブタイトルというか、ある話のタイトルに「ぐずでノロマな亀です」というのがあって、それを今日のこの文章のタイトルにしようと思っていたのですが、それが思い出せなかったので、まあ、ここまで来てしまったと、そういうことです。
好きな台詞は、「逃げるのか!五十嵐!」ですかね。ああ、メモリメモリ。
男の娘の走りじゃないですか。今の若い連中はグリーンウッド読んでるのかなあ。
同人誌みたいな、ゆるい雰囲気がよかったですね。
飲み会誘われたら、まず吐いて胃を空にしてから行くんだと教わりました。