チャネル・トゥ、ディスカバリィ

タイトルにカタカナが多い。
ディスカバリィの、ディスが語感として強いですね。
カバーしてあるものを、ディスる、という言葉の組み立て方が、強い。
企業コピーとしては、結構好きで、上位に食い込みますね。
言い易さと、リズム感、言葉としての強度みたいなところで、勝負して欲しい。
水と生きる、も日本でやったるで、という決意表明みたいで好きですけどね。
教えてミスタースカイって、すごいタイトルだなあと今更ながらに思ったり。
それ町、シャフトなんですね。荒川が良かったから、期待できるかも。
NHKゲーム音楽三昧を途中まで聴いていたのですが、アフターバーナーの音楽が良かったなあ。
すぎやまこういち氏のコメントが、しみじみしてて良かったです。
家で仕事していますが、眠くなったら眠れてしまうので、寝てしまって、今は目が覚めていますが、続きができなくて困っているので、ここで文章をいっぱい書いたら、できるかなと思い、つらつらと書こうかと、思って書いています。
枡野さんの『結婚失格』読了。
以前貼ったブログにも書いてありましたが、町山さんの解説込みで、ひとつの作品ですね。
というか、あの解説がアンカーみたいな役割なので、解説なしで放り出された読者は、枡野さんの毒素に冒されちゃって、困ったんじゃないか、と思った。
人間って、自分は正しいと思わないと生きていけないし、それを否定すること、その否定を受け入れて自分を変えることって、本当に難しいのだと思ったり。
Like water for Chocolateというアルバムが相当好きなのですが、今更嫌いになれっても、そんなに簡単には変われません、ハイ。地味なアルバムなんですけどね、良いんです、なんだか。急に、たまに、すごく、聴きたくなるんですねえ。
『バイバイ、ブラックバード』を友達に貸していたのですが、読み終わったとのことで、返してもらったついでに、またペラペラと読んでみたら、廣瀬さんの章で、最後の女優の人の伏線が張ってあったりして、伊坂、やるなあ、こういうとこ、最初は読み飛ばすなあということに気づいて、ちょっと嬉しくなってしまった。繭美という土台がしっかりしていたから、この作品の強度が上がっているように感じた。
けいおん!!は、毎週録画したものを観ているのですが、毎回不思議な気持ちになりますねえ。男性性の不在について。世界には男は必要ない、という表明を突きつけられているみたいで、でもそれを主に観ているのは男性で、このねじれ現象は、この日本のいったい何を現しているのでしょうか。
男が女になりたいのか、それとも女への復讐なのか、仮に復讐だとして、何に対して復讐しようとしているのか?そもそも復讐の対象となるようなアクションを、女性から受けてはいないだろうと、ならばそれは被害妄想なのか。
男性性の不在という観点で観れば、唯一銅像は毎回登場していて、学長なのか創始者なのかはよくわかりませんが、そんな存在でいいよ、というメッセージなのか?あ、弟は何に含まれるのか?姉として支配する対象?
極端すぎる表現からは、何かの抑圧が見え隠れするような気もするし、考え過ぎな気もする。はてさて。