公設秘書捕まる、の公設が気になる

アイデンティティについて。
相も変わらず、内田さんのブログを読んでみる。
CIRCUSの記事の内容が、そのまま載っていますので、読もう。
コミックビーム
拾い食い、いくない。
何を買ったか、でその人物のアイデンティティが確立するのであれば、それはどんな人種にも当てはめてみることができるだろう。
リリカルなのは』に萌えられる人種と、そうでない人種では、アイデンティティの骨格が異なるのである。
同様に『コードギアス』や『マクロスF』や『らきすた』といったコンテンツに対して受容体があるかどうか、受け手のスタンスがそのままアイデンティティを形成する。
まあ、最終的には、自分が何を面白いと感じるか、という一点に収束してしまうのであるが。
何にでも20点を付けていては、お前という自我はなくなるぞ(しあわせの理由より)。
今の気分としては、萌え産業が大きくなり過ぎたのでツマンネ、と思っている。
クイックジャパンあたりで、ぼそぼそサブカルやってくれてたころが懐かしい。
暴力温泉芸者の特集とか懐かしい。
おっさんの意見だ。。。
ちなみに、アイデン&ティティという、みうらじゅん原作の映画があるが、その批評で麻生久美子役の女が気持ち悪いという内容のものを読んだような気がしていて、その出典がどこだったか全然思い出せないのだけれども、深夜にやっているテレビ映画で流し観してみたところ、確かに気持ち悪いと感じたので、ここに記す。