伊集院光のラジオ、を聴く

おー、怖。
みんな、いくつかアンテナがあって、思い思いに受信したりしなかったりしているが、結局何を受信していても、その内容を復調してアンプに通してスピーカを鳴らして誰かに届くようにして、って変換していかないと、それはただの受信だ。
たまに同期がズレて、ノイズが混じってしまったりして、クロックちゃんと合ってる?みたいなことを心配していたら、インピーダンスマッチング取れてないじゃん、ってことに気づいたりする。
このピンはPUで良かったっけ、とか保険でパスコン入れとこうかな、なんて余計なことばかり考えていると、日が暮れる。
仕事なんて、落語と同じで、大昔から同じような話の筋なのに、何度もその話は聴いたことがあるのに、また繰り返し頭の中で反芻したりして、ちょっとアレンジしてみて、面白がっているだけのことだ。
どっかでバランスしたいけど、どうしようもなく、偏って、そうかと思えば阿って、バンソーコばかりが増えていく。
人生に当たり外れはある@橋本治