2010-03-24 批評、とは なんなのであろうか。 と、Final Critical Ride2を読みながら思う。 つらつら考えるに、批評とはスパイスである、と。 それ単体では食べられないが、食材もしくは料理と合わさると、それらをより美味くする。 批評それ自身は何も生まないが、我々の思考を豊かにしてくれる、ものではありますまいか。 批評がないと、味気ない。だが、それだけではどうしようもない。 坂上秋成氏の文章がとても秀逸だと思いました。