批評、とは

なんなのであろうか。
と、Final Critical Ride2を読みながら思う。
つらつら考えるに、批評とはスパイスである、と。
それ単体では食べられないが、食材もしくは料理と合わさると、それらをより美味くする。
批評それ自身は何も生まないが、我々の思考を豊かにしてくれる、ものではありますまいか。
批評がないと、味気ない。だが、それだけではどうしようもない。
坂上秋成氏の文章がとても秀逸だと思いました。